小児はりについて

小児はりはどういうときにするの?

子供は色々な病気をしながら大きくなります。
大人と違って体がまだ未完成ですから、小児はりを続けることによってどんどん丈夫になり、病気をしにくい体へと変化していきます。

・風邪をひきやすい。
・すぐ食欲がなくなったり、お腹をこわしたりする。
・元気がなく、いつもゴロゴロしている。
・咳や鼻水が何週間も続いている。
・季節の変わり目によく喘息にかかる。
・中耳炎や扁桃炎を何度もくり返している。

こういった症状でお困りの方は一度ご相談ください。

また、赤ちゃんの夜泣きでお困りのお母さん。数回の小児はりでよく眠るようになります。(決して痛い治療ではありません。)

小児はりは大人の治療と異なり、ヘラや棒のような小児はり専用の器具を使って、マッサージのような手技をおこないます。

とてもここちよい治療です。