今年はコロナ騒動で、春を満喫することなく過ぎ去ってしまったようですね。
いつの間にかあちこちでドクダミが咲きほこっています。
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昨日は午後から臨時休業して、宮崎市の東真一郎先生の勉強会に参加しました。
古典医術の理論から実技まで広範囲に解説していただきました。
昨日、経絡治療学会愛媛部会1月の研究会に参加しました。
池田政一先生に、臨床例をもとに金匱要略を解説していただきました。
今月の鹿児島部会の勉強会は、宮崎市より東真一郎先生をお迎えしてご講演いただきました。
実技を含め多岐にわたってお話いただきました。
昨日の深夜から今日(10月9日)の明け方にかけて、りゅう座流星群が見ごろということで、愛犬との早朝の
散歩をいつもより早めにしました。
今日はほぼ新月で月明かりがなく、観察するには良い条件ですが、出現数は1時間に数個程度という予想でした。
足元を気にして歩きながらの観察でしたが、幸運にも3個見ることができました。
願い事をする余裕はなかったのですが、何かいいことがあればなぁ。
9月23日、経絡治療学会愛媛部会の勉強会に参加しました。
今回も池田政一先生による漢方医術の古典書の解説がありました。
内容は奔豚気病で、現代医学ではおもに自律神経失調症と診断されるような病症についての鍼灸治療と漢方薬の解説でした。
昨日(9月9日)は経絡治療学会鹿児島部会の月例の勉強会でした。
今回もおもに症例発表およびそれについての検討をおこないました。
6月24日(日)、経絡治療学会愛媛部会に出席しました。
今回も池田政一先生によって、漢方医術の古典を解説していただきました。
経絡治療学会鹿児島部会の6月定例会は、毎年、池田政一先生をお招きして講演をお願いしています。
今年は急性熱病についてお話しいただき、あわせて実技の指導もしていただきました。
経絡治療学会愛媛部会5月の定例会に出席しました。
池田政一先生による古典をもとにした漢方薬・鍼灸治療の講演がありました。
昨日5月13日、経絡治療学会鹿児島部会の定例会が開催されました。
主に症例報告ならびに症例検討をおこないました。
4月22日、今治市で経絡治療学会愛媛部会が開催されました。
池田政一先生による金匱要略の解説がありました。
4月8日(日)、経絡治療学会鹿児島部会の4月定例会に参加しました。
症例検討を主に鍼灸治療の勉強会が開催されました。
経絡治療学会愛媛部会(今治市)に参加しました。
定例の勉強会で、池田政一先生に古典の解説をしていただきました。
主に、金匱要略の中風歴節病についてでした。
昨日(2月18日)、経絡治療学会鹿児島部会の勉強会に参加しました。
今回は主に症例発表及び症例検討を行いました。
今年最初の経絡治療学会鹿児島部会は、宮崎市の東真一郎先生をお招きして、古典に基づいた理論と臨床について講演していただきました。
12月10日、経絡治療学会鹿児島部会の勉強会に参加しました。
今月の勉強会は、症例検討および脈診についての発表をおこないました。
今月の経絡治療学会鹿児島部会は、長崎の高比良信哉先生をお招きして、基礎から臨床まで、多岐にわたってご講演いただきました。
昨日(10月15日)、経絡治療学会鹿児島部会の勉強会に行ってきました。
脈についての講義と鍼灸の実技をおこないました。
他に、症例検討がありました。
2月19日(日)は経絡治療学会鹿児島部会の勉強会に参加しました。
今月のテーマは、東洋医学からみた消化器疾患について。
特に痔疾についてディスカッションをおこないました。
昨日1/29日曜日は、九州・山口から漢方薬、鍼灸の先生にお越しいただいて勉強会を開催しました。
今回は傷寒論、少陰病篇の附子湯について、特に一味異なる真武湯との違いについて症例を交えてディスカッションしました。
昨日(12月18日)経絡治療学会鹿児島部会の勉強会に参加しました。
今回は宮崎県の東真一郎先生を招いての特別講演でした。
東先生には古典医術に関する内容でご講演いただきました。
治療院の裏に雑草がはびこってきたので草取りをすることにしました。
よく見ると、その雑草のなかにヨモギがあったので採取しました。
もう少し成長させてからとも考えましたが、すでに結構大きくなっていたのもあったので、小さいのは残して他は採取しました。
根元から切り取ったヨモギは水洗いして日陰で乾燥させます。
十分乾燥したら、できるだけ茎や葉柄を除き葉だけをとり、薬草として利用します。
生薬名を艾葉(がいよう)といいます。
艾葉は、妊娠中の腹痛や出血、あるいは月経不順や不正出血などに用いられる芎帰膠艾湯(きゅうききょうがいとう)など、漢方薬に配合されて利用されます。
あるいは、民間療法としての利用も古く、殺菌、保湿、食欲増進、止血などを目的に外用で用いたり、煎じてお茶がわりに服用します。
また、冷え性や皮膚病、肩こり、リラックス効果などを目的に入浴剤としても利用できます。
4月3日(日)は隔月で行っている勉強会の日でした。
今回も九州・山口から漢方薬や鍼灸の先生に起こしいただきました。
今回は福岡の長末先生から貴重な厥陰病の症例を発表していただきました。
厥陰病とは肝血と腎の津液が虚して寒が発生し、中焦以下は寒、上焦には熱があるという状態です。
そして上焦の熱が多くなり、その熱が心から小腸、肺から大腸に移ったためにひどい下痢を起こして、現代医学でもクローン病や潰瘍性大腸炎と診断されている人もいます。
このような患者さんを治療する機会はあるのですが、今回発表されたのは、厥陰病で上焦の熱が陽明経に停滞しているという珍しい症例でした。
今後の臨床に活かせるとても貴重な発表でした。
昔は、胎毒を下すという目的で、新生児に甘連湯(かんれんとう)という漢方薬が与えられていました。
別名をマクリといいます。
処方内容は、大黄(だいおう)、黄連(おうれん)、紅花(こうか)、甘草(かんぞう)の四種の薬草です。
詳しくはブログを参照してください。
以前、里山の果樹園にやって来るイノシシを動画でご紹介しましたが、今回はその続編で「たぬき」の動画をご紹介しています。
詳しくはブログを参照してください。
ひねしょうが(親生姜)を用いて、生薬の乾姜を作ってみました。
乾姜の作り方にもいろいろありますが、今回は手間がかかるけど最も効果が期待できる炮乾姜を作りました。
詳しくはブログを参照してください。
2月14日、経絡治療学会鹿児島部会に参加しました。
今回のテーマは「汗について」でした。
『素問』『霊枢』より汗についての条文をすべて抜粋し、古典医学的な汗の生理や病理について検討をおこないました。
このたびホームページをリニューアルしました。
内容も新たに、おおた鍼灸院・漢方薬店のご紹介だけでなく、鍼灸や漢方薬に代表される東洋医学についての基礎的なお話を掲載しました。
またホームページ内にコラムを設けて、東洋医学に関するトピックや日々の出来事についても掲載したいと思います。