スイバ、昔は子どものおやつ

 

この時期、道ばたや空き地で見られるスイバ。

戦前の子どもたちは「すかんぽ」と呼んで、おやつ代わりにスイバの茎をかじって酸っぱい味を楽しんでいたそうです。

ヨーロッパでは普通の野菜として栽培品種が育てられています。

乾燥した根は生薬名を酸模(さんも)といい、利尿や緩下を目的に煎じて服用します。

 

2018年05月28日